【宿泊・体験記】こんにちは、管理人のぱんだらです? 2021年11月、東京・恵比寿ガーデンプレイス近くに位置する、古き良きヨーロッパを体現するラグジュアリーホテル、ウェスティンホテル東京に子連れ宿泊してきました!
ゆったりとした上質なひとときを過ごしたい貴方へ・・・ウェステインホテル東京は、そんな大人の希望を叶えてくれる、香り高い紅茶のようなエレガントなホテルでしたよ!!いつも頑張っている、自分へのご褒美にぴったりの時間が過ごせます。(ぱんだらは、何かっていうと自分にご褒美あげる癖がありますけどね・・??)
もちろん子連れにも嬉しいサービスがもりだくさんでしたよ!
子連れの場合の添い寝情報や、クラブラウンジ、朝食ブッフェ、新型コロナ感染症対応下でのホテルサービスの内容など、泊まった感想と一緒にご紹介していきます。

アクセス
喧噪とは縁遠い、閑静で大人の遊び心がある街、恵比寿。
ウェスティンホテル東京は、恵比寿ガーデンプレイスエリアに佇むマリオットカテゴリ7、五つ星クラスのラグジュアリーホテルです。23階建て8つのレストランを持ち、客室は438室、スイートは20室。JR恵比寿駅東口から「恵比寿スカイウォーク」で連結されていて、徒歩8~9分程度で歩けるロケーションです。
【ウェスティンホテル東京】
東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス内
03-5423-7000
チェックイン 15:00 / チェックアウト 12:00
クラブラウンジ:あり(子供利用制限あり)
プール:なし(提携ジム「グランサイズ」プール利用可能・有料)
スパ :あり
フィットネス:あり(20歳以上の宿泊者のみ利用可能)
添い寝 :添い寝の子供(小学生まで)大人1名につき添い寝の子供1名無料
車で行く場合は、首都高速2号目黒線の「天現寺ランプ」を降りて約5分でアクセス可能です。駐車場はホテル内にあり24時間入出庫可能(3,000円/宿泊ゲスト)・バレーサービスは2,000円です。成田・羽田空港からのエアポートリムジンバス利用も可能です。電車で行く場合は、最寄り駅はいくつかあります。
JR山手線・埼京線「恵比寿駅」東口より「恵比寿スカイウォーク」を通って約8~9分です。
雨の日は、「恵比寿スカイウォーク」降り口より地下通路を通り、地下1階のプロムナードを通って傘なしでホテルまで到着可能です。

ちなみに恵比寿ガーデンプレイスは、1994年、サッポロビール(現在のサッポロホールディングス)がビール工場跡に設立した複合施設です。
恵比寿ガーデンプレイスは、お散歩するにも気持ちがいい場所。2021年2月に恵比寿三越が閉店し、今は改装中のため若干の寂しさがありますが、空間のゆとりというか、ゆったりとした感じがとてもよいです。

ゆったりした敷地にヨーロピアンテイストなレンガ作りの施設が入っていて、有名なところでは、ミシュランガイドにも掲載された、フレンチの神髄と名高い「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」があります。(ぱんだらは食べたことないけど、いつか行ってみたい?)
ガーデンプレイス敷地の一番奥、ウェスティン東京に至る手前に、ディズニーランドにきたのかな?と見まごうようなロブションのシャトーが立ってます。

ロブション・シャトー横から見上げる、ウェスティンホテル東京。

「WESTIN」の文字と、華やかさのある正面入り口の構えに心躍ります。

フォ~、馬車ですよ、人力車じゃありません。馬車なんです! 馬は普段は別なところにいて、出番の時に移送されてくるらしいですよ? こんな馬車に乗ってのウエディングなんて、外国の王室みたいで素敵でしょうねー??

馬車に見とれながら、エントランスを抜けるとすぐ、アルコール消毒とサーマルモニターカメラがあります。
今回、ぱんだらが予約したのは「エグゼクティブルーム(クラブラウンジアクセス付)2ダブルベッド」のプラン。マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約です。大人1人で予約し、子供1名を添い寝無料(そのため2ベッドルームを予約)でつけました。
※ウェスティンホテル東京は、クラブラウンジ利用については、添い寝子供は、別途キッズフィーを取らずに利用OKなんです。(しかし、子供利用時間に制限があり、イブニングカクテルタイムに子供の利用はできません。※代替サービスはお願いすればありました!)
エグゼクティブルーム利用者は、クラブラウンジでのチェックインが可能なのですが、現在はコロナ下のためか、1Fロビーでのチェックインです。子連れということで、塗り絵とクレヨンをプレゼントいただきました? うちの子はもう塗り絵は卒業ですが、こういう心遣い、小さい子連れには嬉しいです。
お部屋のカードキーをいただき、エグゼクティブルームへ向かいます。

エレベータの中も、大きな鏡があって、古いお城の中にいるみたい。

しょっぱなから、非日常な別世界へいざなってくれてますよ・・。
エグゼクティブルーム・ツインはこんな感じ!
15階~21階がクラブフロアになっているウェスティンホテル東京。ぱんだらがアサインされたのは18階のツインのお部屋。
エレベータを降りると、また今度はちょっと違うテイストな感じ。ん? 気のせいかな、若干アラビアン入ってる?


テイストの変化を楽しみつつ、お部屋に向かって廊下を曲がると・・

なんかまた変化した(手が抜か・・)ような気がします。こういった変化もまたお楽しみどころのひとつ。
さあ、そしていよいよお部屋です? (ドア写真撮り忘れました!)
どんな感じなのでしょうか!???? じゃじゃん!開けるよー!!

暗くなってからのチェックインでしたので、陽が入らず少し暗めの写りですが、幅120㎝のヘブンリーベッドが2台、美しくベッドメイクされて鎮座しています。一番手前に一番柔らかい枕が置かれ、一番奥にあるのが硬さのある枕です。子供は枕全部ぶっ飛ばしていましたけどね・・。ぱんだらは、真ん中の枕がお好みでした。
今すぐふかふかベッドにダイブしたい、はやる気持ちを抑えて・・色んな角度から激写。


大きな窓の重厚なカーテンを開けると、恵比寿の煌めく夜景が広がっています。


お部屋に目を戻して、まずはベッドサイド。電源コンセントもばっちり。


こんな素敵な心遣い、嬉しい??。心も体もリラックスできそうです。

添い寝の子供用(ツインなので1台に大の字で寝る予定)のパジャマも可愛らしく置かれています。

備え付けのネスプレッソ。カフェポッドとお水はリクエストでお代わりいただけます。


クローゼット周り。キッズ用スリッパを用意してくださってました。ガウンとパジャマ両方あるのですが、ぱんだらは寝るときはパジャマ愛用派。


デスク回りは広く、テレワークはめちゃくちゃはかどりそうです。ワーケイションしたい。
続いて水回りです。ヨーロピアンテイストの豪奢なバスルームです。中がとっても広い!!
下に置かれた籠すら気品あふれて見えてくる!!

しかしながら・・ここでも出た、シャワーブース&バスタブ&トイレの位置関係が謎問題(おそらくぱんだらに限る)
だって、洗面台の右手にトイレがあって・・

さらに、洗面台左手にバスタブがあって・・

でもって、トイレの横というか隣にシャワーブースがある感じ!

よみがえるリッツ・カールトン東京のバスルームを活かしきれなかった記憶。ここでもやはり、真ん中中央の動線をどうしていいか分からず、バスマットを床に斜めに敷いてしまうぱんだらなのでした。だって、シャワー浴びた後にゆっくりバスタブつかりたいんだもの。(どうしてみんな、ハイクラスホテルのバスルームこういう動線になってるのか教えてセレブ様?)

カールドライヤーもリクエストでご用意いただけて、ありがた過ぎる??


いつもながらお願いした女性用基礎化粧品セットも朝・夜用と2セット用意いただいてました。POLAの「aroma ess gold」しっとりして、とても使い心地がよかったです!
バスルームに用意されていたアメニティはこちら。ウェスティンブランドオリジナル「ホワイトティー」ライン。ホテル専用に開発された香りは、リラックスできると大人気らしく、ホテルのフロントやオンラインショップでも購入可能だそう。


さてさて、お部屋のチェックもひとしきり終わったところで、クラブラウンジのご紹介です。
クラブラウンジ イブニングカクテル
17階にあるウェスティンクラブラウンジ。利用可能者はキーをかざして入室します。

入口はクリスマスツリーが飾られていて、とっても素敵でした。

ラウンジの中は、そこまで広さはありませんが、窮屈さも感じないゆったりとした作りになっています。

チェックインが夕方でしたので、残念ながらティータイムは逃してしまい、ラウンジはちょうどカクテルタイムの時間帯。しかし、カクテルタイムは子供の利用制限ありなので、ぱんだらたちは入れません。(13歳以上から利用可能なんです~)

しかしながら、ラウンジスタッフさんに相談してみたところ、非公式ですが、代替サービス・・といっっていいのか分かりませんが、カクテルタイムのオードブルをお部屋にお持ちいただけました!

ドリンクも好きなドリンクをリクエストして、複数本お持ちくださいました。

見た目も美しくて、とっても美味しそう!!
夜景を見ながら、子供とジュースで乾杯! ホテルの方のお心遣いで、子供と二人、インルームカクテルタイムを楽しめました・・??
カクテルタイムのオードブルで、小腹を満たしたものの、食べ盛りの子供さんからお夕飯リクエスト「お寿司」(太巻き食べてたけどいいの??)を受け、恵比寿の街に繰り出すことにしましたぱんだら。本当は、ウェスティン東京の日本料理「舞」に行って、お寿司をいただくつもりだったのですが、なんと!月・火・水は定休日だそうで!(週前半はやる気でないのかな!?つーかぱんだらのリサーチ不足と言ったら!!)
ということで、急遽、食べログ検索。
しかし、恵比寿のカウンターでいただくような高級寿司は、母子二人だし、ぱんだらお酒弱いし、オードブルでやや小腹満たされちゃってるし・・ということで、検索外として。
もう少し、居酒屋テイストで、カジュアルにお寿司をいただけるお店さんを探します。
そこで見つけたのが、コチラ。「鮪家(つなや)」さん。
ウェスティン東京から10分程度で徒歩で行けますし(タクシーで行くほどでもない)さくっと行って、さくっと帰れます。
たくさんは食べられないけど、好きなだけ好きなお寿司を気兼ねなく食べたいな(下戸と子連れだとしても)というぱんだらニーズに、とっても優しく応えてくれるお店でしたよ~!店員さんもみんな優しかったな!


大満足な恵比寿の夜ごはんでした。
翌日、オールディスナックタイムに利用したラウンジの様子もご紹介しておきますね。
スナックとドリンクはこんな感じに並んでいましたよ!


「ザ・テラス」でいただく朝食ブッフェ
朝、気持ちいい陽の光が差し込んで、目が覚めます。大きな窓から見晴らす街の光景は、本当に何とも言えない不思議な気持ちになります。(低層階マンション暮らしなので笑)

今回の滞在も、マリオットボンヴォイのゴールドエリート特典のリクエスト、レイトチェックアウト14:00が通っていたので、ゆっくりなステイです。
食べることしか書くことのないこのブログ(すみません)、もちろん朝食についてもご案内していきますよ!
エグゼクティブフロア特典には、朝食も含まれているのですが、ラウンジでの提供はなされず、レストラン「ザ・テラス」での提供になります。
(本来は、「ザ・テラス」と「ビクターズ」、「舞」「ラウンジ」と4か所の朝食提供場所があるようなのですが、コロナ対応の下、「ザ・テラス」一か所に集約されているそうです。いつか、「ビクターズ」のモーニングステーキが食べてみたいなー!)
ゆっくり目の9:00頃に1階の「ザ・テラス」へ行ったところ、なんと朝食を待つ行列ができていました。宿泊のゲストが多いのですね、と聞いたところ、どちらかというと、外部からの朝食ブッフェ利用客が多いのだそう。さすが、恵比寿。周辺に住んでる住民の方が、「今日の朝ごはんはホテルで食べましょ」とか言って日常使いするのであろうか・・。
と思いつつ、ホテル側には、宿泊ゲストには別レーンで朝食席を用意してほしいな~、と若干残念に思いました。
結局、場所が足りなかったようで、急遽、ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」での席を案内されました。

「ザ・ラウンジ」のお席は、窓側の緑がよく見えるソファ席ですので、ゆったり座れていいのですが、いかんせん、ブッフェまでの道のりが遠すぎる(笑)両手にご飯持って「ザ・テラス」を出て、ロビーをはるばる渡ってくる状態に??・・しかも何往復も。ちょっと恥ずかしいデスヨ・・。
ブッフェシルクロード問題は置いておいて、「ザ・テラス」のブッフェメニューをご紹介!!
まず、他であまり見たことがないなー!と注目したのが、この可愛いサンド系パンシリーズ。


こんなのさ、いきなりお腹にたまるに決まってんじゃん、と思いつつ「すみません、ポテサラとたまご」と気づいたら頼んでいる恐ろしさ。コッペパン強い。
そのあともぐいぐい来るブレッド軍団。バケットうまそう。

さらに衝撃。おにぎりブース発見。握ってくれるんです。ウェスティンお母さんか・・。

ここでも気づいたら「ツナマヨネーズと鮭お願いします」と呟いている自分が!!コワい、憑依型ブッフェ!!
この時点で、ぱんだらはコッペパンとおにぎりとバゲットをゲット状態。明らかに間違っています。
温かいスープが並び・・・(パンプキンスープめちゃうまでした)

エッグブースでは、ライブキッチンでオムレツをオーダーできます。


かと思えば和食メニューも豊富。

ここは、デパ地下!?と見まごうようなカップのおかずたち。綺麗だな~。


かと思うと、麺があるんですよ~!!

うちの子供は、フォーが大好物なので、大喜び。

他にも中華系シューマイやらなんやらもたくさんありました!(いかんせん遠くて写真が撮りにくかったのが残念←充分撮ってるけど笑)
欲望のままにチョイスした朝食メニューをソファで堪能していたら、「ドーナツはいかがですか」とスタッフさんが見せてくれました。「・・聞いてないぜ・・!!言っておいてくれたら、お腹の容量をセーブしたものを!!」と思いつつ、しっかりセレクトします。

ホットビバレッジは席でもオーダー可能なので、締めくくりにカフェラテをいただきました。

本当におなか一杯、ごちそうさまでした。
お得な行き方で、ウェスティンホテル東京を楽しんで!
素晴らしいウェスティンホテル東京のご紹介、いかがでしたか?
今回ぱんだらが予約したのは、マリオット公式サイトからですが、 一休.comでもお得なプラン&ポイントサイト「モッピー」の有効活用でさらにお安く予約することが可能です。
一休.comでは、破格のタイムセールがよく放出されるので、クラブラウンジ付きプランが割安で出ているかどうか、こまめに要チェックしてみてくださいね!
一休.comでは予約時点でポイント割引が入って(一休は予約プランで得られるポイントをそのプランに即時割引ができるんです。「宵越しのポイントは持たねえ主義だぜ!!」ってタイプの方にピッタリのサイトですね!
さらにぱんだらがよく使う裏技が、ポイントサイト「モッピー」で貯めたポイントを、一休ポイントに変えてお代金を割り引く方法。
ポイントサイト「モッピー」は、登録無料のポイントサイトです。ぱんだらは「ポイ活」をしていますが、普段のお買い物(楽天とかYahoo!ショッピング等)にモッピーを経由するだけでポイントが貯まります。また、年会費無料のクレジットカードや証券口座を作ったりすることでも、数千~数万のポイントが貯まります!
貯めたポイントは、豊富なポイント交換先(マイルやAmazonポイント、その他たくさんのポイント、現金も可!)に交換できますが、ぱんだら的には「一休ポイント」と「マリオットポイント」へ交換できるのがめっちゃ大きい。庶民ぱんだらがホテルステイを満喫するのも「マリオットサイト」と「一休.com」と「モッピー」のおかげ・・。
知らなきゃもったいないです! 費用もかかりませんし、オススメです!!
今回、ぱんだらが予約した「マリオット公式」サイトや「マリオットボンヴォイ」についての詳しい説明はコチラでご紹介してます。ぜひご覧くださいね。
みなさんも楽しいホテルステイ、過ごしてくださいね??