【宿泊・体験記】こんにちは、管理人のぱんだらです。2021年10月、京王プラザホテル札幌に宿泊してきました! 初の東京外ブログレポートです~。今回業務出張で訪れた札幌ですが、もちろん子連れで来ていた場合の滞在はどうなるのか!?などの目線でいろいろと確認してきましたよ!
子連れ添い寝情報や、クラブラウンジ、プールやジム、とっても充実していた朝食、新型コロナ感染症対応下でのホテルサービスの内容など、泊まった感想と一緒にご紹介していきます。
札幌の北5条手稲通沿いに位置する地上22階建て、チャペルや大中小の宴会場・ホールを保有する京王プラザホテル札幌。客室は約493室、観光客だけだなく、地元の方のご婚礼やイベントなどでも利用される正統派ハイクラスのシティホテルです。コロナ下でサービス提供がストップしていた朝食ブッフェが2021年7月1日から内容リニューアルにて再開、11月末までなら朝食無料プランにてお試しできるようですよ??
アクセス
【京王プラザホテル札幌】
北海道札幌市中央区北5条西7丁目2番地1
011-271-0111
チェックイン 15:00 / チェックアウト 12:00
クラブラウンジ:あり(子供利用制限なし・大人同伴)
プール:あり(早朝5~9時宿泊者無料以降1回2,000円)
スパ :あり
ジム:あり(1回2,000円)※プール・ジム共に16歳以上から利用可能
添い寝:添い寝の子供(12歳まで)ベッド1台利用する場合は大人料金同様。
子供の朝食:添い寝の子供の朝食は別料金/5歳まで無料・6~12歳1,000円(税サ込)
【車で行く場合】
車で行く場合は、新千歳空港~千歳IC~札幌北ICから国道五号線よりアクセス可能です。駐車場はホテル内にあり300台収容可能(1,500円/宿泊ゲストはチェックアウト日12:00まで)です。
【電車で行く場合】
電車で行く場合はJR「札幌」駅西改札を出て、駅構内を西方面へ向かって徒歩5分のロケーションです。
今回ぱんだらは業務出張で宿泊することになったため、お部屋の広さやクラブラウンジ利用にはこだわらず、朝食付のシングルプランで予約しました。(夜しかチェックインできないのもあって)
やはり、前回7月の新宿の京王プラザホテルのプレミアグラン宿泊の思い出が良すぎて、期待をしてしまいますね。
案の定、ホテル入りは20:00過ぎになり、平日夜ということもあって人気は少ない中でのチェックインにはなりましたが・・
夜間帯だからか、フロントはビシッとスーツが決まっている男性の方のみで(前回の新宿もそうですが、京王プラザはスーツ姿の男性ホテルマンが多い印象です)、みなさん爽やかで素敵でした。(疲れていたのでイケメンが胸に染みる・・)
チェックインがタブレット方式なのは、新宿の京王プラザホテル同様です。びっくりしたのが、ホテルメンバー会員でもないのに、お部屋のアップグレード(クラブラウンジフロアルームへのUG)が受けられたこと!一緒に来ていた別の同僚に対しては特にアップグレードはなかったので(同日に各自別々に予約取ったんですが)、ぱんだらの宿泊情報を見て、前回の京王プラザ滞在のあとなので、お気遣いいただいたのでしょうか・・。??
クラブラウンジフロアルームにはアップグレードしてもらいましたが、ラウンジ利用はできない?そうです。どちらにしても夜チェックインからの朝チェックアウトなので、ラウンジでゆっくりする時間はなく、高層階ルームからの札幌の夜景を堪能させていただきました。
プレミアフロア 気になるお部屋はこんな感じ!
クラブラウンジ利用可能なプレミアフロアは18~20F、最上階の21Fはラグジュアリーフロアとなっている京王プラザホテル札幌。(クラブラウンジは1Fにあります。)
ぱんだらは今回、18Fにアップグレードいただきました!早速、ワクワクしながらエレベータを降ります。
天井は割と低めな印象です。ちょっとプレミアフロアというより、ややビジネスライクな印象も・・。
気になるお部屋はどんな感じでしょうか! じゃじゃん!ドアオープン!
今回は18㎡のシングル用ルームなので、広さは置いておいても、機能的でとても居心地がいいお部屋です。出張には最適な感じです。窓からは札幌の夜景が見下ろせます。
翌朝の青ある方面へ続く線路を見下ろす美しい景色です。こんなの見ちゃったら、仕事したくなくなるYO・・。
続いて水回りの紹介です。
お風呂は昔からあるユニットバスタイプですが、そこまで狭さ・古臭さは感じませんでした。が、ぱんだらの苦手なユニットタイプの材質(なんて説明していいかわからないこの質感・・)だったので、そこだけ残念でした・・。
バスタブのあたりは、反対側がベッドとなる壁の仕切りの窓枠が気になりました。最初からずっとこうなのか、昔は透けてたけど、あえて潰したのか・・。「何かの名残感」が出ちゃってて、そこは惜しいところですね!(ここだけなんかラブホ感があるんですよね!ごめんなさいね??)
公式サイトを見るとラグジュアリーフロアは違うみたいなんですけどね!
バスケアは、ミキモトコスメティックスのケアライン。あの宝飾品のミキモトグループのコスメなんです。真珠販売世界一のミキモトパールのノウハウから生まれた真珠化粧品を展開するブランドなんですって!(知らなかった・・)
女性にとって気になるドライヤーは、パナソニック イオニティ。 Webでの評価も高い優秀ドライヤーが常設されてます。そしてリクエストすればカールドライヤーも貸し出しOK。くせつよぱんだらには、すごく助かります。
女性用基礎化粧水セットも、リクエストすれば用意してもらえます。こちらも同じくミキモトコスメティックスライン。朝晩用に2セットいただきました。しっとりして使いごこちよかったです!(いつも思うけどこういうセットって、メーカーさん、ローション・クリームだけ×2を1パケにしてくれないかなあ・・絶対メイク落としが余るのですよ・・洗顔フォームも大体2回使えるし・・って図々しくてすみません)
そして面白いのが、メンズ用基礎化粧ラインもありました!これはリクエストでなく、デフォルトセットとして室内のデスクに置いてありました。出張男性を意識したいいアメニティだと思います。
クローゼットの中には、ガウンとパジャマ。パジャマがサラサラ手触りで、とても着心地がよかったです。子連れの場合も、キッズ用パジャマ(3サイズ)やスリッパ、歯ブラシなどのアメニティも用意があります。ベビーベッドやベッドガード、ベビーバスの貸し出しもあるようですので、赤ちゃん連れの方は事前にホテルにリクエストしてみるのもよいと思います。(ちなみに公式サイトからお問い合わせできるので、そこからリクエスト入れることも可能ですよ)
ベッド横から見える大型薄型モニターテレビは残念ながらスマートTVではなく、ミラーリングも不能でした。今回は動画見る時間なんて全くないので、いいんですけどね!
ホテルテレビのスマートTV設置、どんどん進んでほしいなあ・・。(滞在メインのラグジュアリー系やリゾート系は特に)
ベッドの寝心地はとてもよく、朝までぐっすり眠れました。
リニューアルした朝食ブッフェがすごい!
翌朝起きたら、さっそく朝食ブッフェへ1F「グラスシーズンズ」へ!
入口こそはシンプルですが、中は広大な空間が広がっていて、相当な客数を収容できる座席数です。外の通りを眺めながら食事を取れるお席もありますよ。快晴の日は、青空と通りの街路樹が良く映えて、とても気持ちがいいです。
コロナ下でずっとブッフェは封印だったとのことなのですが、2021年7月からリニューアルして再開したこの朝食は、「ついつい食べらさる発見に溢れた朝の小旅行」ってコンセプトなんですって。「食べらさる」とは北海道弁で「食べ過ぎちゃう」とかそんな意味だそうで。
ぱんだらは今回、リニューアルした朝食ブッフェへのアンケート記入協力で朝食無料プランというとてもお得なプランを予約しております。アンケート記入という大切なタスクがあるので、スーパーサイヤ人化して各コーナーを全力で回る使命があります。
その結果、まさに相当に食べらさったぱんだら。これから仕事だってのに。。お腹が重くて動けないぞ!!
席に通された後に、好きな料理を取りに行きます。ホットビバレッジのオーダーなどはありません。そのまますべてセルフで持ってきます。マスク着用&手袋マストです。(着用していないときちんと着用を促されます。徹底した対応に好感が持てます。)
スープやカレーなど温かなミールがたくさん並び・・
目に美しい瑞々しく華やかなサラダ類・・宝石みたいにうやうやしくセットされています・・!
コーンフレーク、オートミールも充実しています。瓶がカワイイ。ドリンクもたくさんあります。
かと思えば、和食群の小皿もアートのように美しく並んでいます。
そしてそして!一番びっくりしたのが、お寿司コーナー。さすが北海道、朝からお寿司!?みてください、この小さな手鞠寿司サイズの可愛らしいお寿司たち・・?? 職人さんが作ってくれます。
切り身のネタのメニューも、好きなものを選んで、職人さんに握っていただけるのです。
奥にはローストビーフのお寿司もあって、一枚一枚ローストビーフを切って、お寿司にしてくれます。
写真に撮り切れなかったのですが、他にもたくさんお料理があって、「いももち」とか「ジンギスカン」もあったとか。一回だけでは堪能しきれないメニュー。数泊しないと全クリできないのでは・・。
そして最後に外せないデザート。可愛かったのが、小学生と思しき女の子がお皿を抱えて、デザートコーナーの前に立ち尽くして「うわぁ~?」とうっとりした声をだしていたこと。
わかるよ!こんなの見たらテンション上がっちゃうよね!!!
きっとスイーツ女子への道が一気に開かれたことでしょうね!
朝から飛ばし気味なデザート群に加え、ライブキッチンでは目の前でアップルパイを盛り付けてくれました。
ちょうど10月だったので、ハロウィンを意識して、カボチャやこうもりをかたどった、可愛いチョコレートを添えてくれます。
粉砂糖で薄化粧された温かいアップルパイと、添えられたバニラアイスクリーム、キャラメルナッツがトッピングされたホイップクリーム・・。まさに「至福」????
新しくなった「グラスシーズンズ」の朝食ブッフェは、工夫されたメニューと新鮮な驚きと、小さな北海道を見つけられる喜びがあって、一度だけじゃなく何度も来たくなる魅力がありました!ぜひぜひ朝食付プランをチョイスしてみてくださいね!
チェックアウトする際には全身全霊を込めた長文の朝食アンケートを提出しましたよ!(同行の同僚が引いてましたよ!)
クラブラウンジ もご紹介
今回はクラブラウンジの利用はありませんが、せっかくなので公式さんの画像をお借りしてご紹介だけさせてもらいますね。
京王プラザホテル札幌のクラブラウンジで提供されるサービスに中には朝食は含まれておらず、朝食を希望する場合は別に朝食付きプランをチョイスする必要があります。
ラウンジアクセス付きだから朝食もついてるな、と早合点すると、別にオーダーすることになりますので要注意ですね!
しかし、こちらのクラブラウンジは子供の利用制限時間がないので、子連れ家族旅行には嬉しい限りですね。
【京王プラザホテル札幌・クラブラウンジ】
オールデイスナック/11:00~22:00
ティータイム/14:00~17:00
バータイム/17:00~22:00
※子供利用時間帯制限なし・大人同伴・添い寝子供利用可能
いかがでしたか?
今回は時間がなくバタバタと過ごしてしまいましたが、京王プラザホテル札幌の朝食はまだ堪能しきれてないので、別途家族と改めて観光に来たいと思ってます!その時はラグジュアリーフロアかプレミアフロアに挑戦して、クラブラウンジ利用もぜひしてみたいですね!
今回は一休.comで予約していきました。普段、マリオット系列でホテルステイするときは「マリオット公式サイト」、マリオット系列以外のホテルステイをするときには、一休.comを使うことが多いぱんだらです。一休.comで予約するときにはよりお得に値引きする技を使うことが多いです。ポイントサイト「モッピー」で貯めたポイントを一休ポイントに変えて利用する手です。
ポイントサイト「モッピー」は、登録無料のポイントサイトです。ぱんだらは「ポイ活」をしていますが、普段のお買い物(楽天とかYahoo!ショッピング等)にモッピーを経由するだけでポイントが貯まります。また、年会費無料のクレジットカードや証券口座を作ったりすることでも、数千~数万のポイントが貯まります!(楽天カードやエポスカード、SBI証券口座開設などが無料で一気に数千ポイントもらえるのでとてもオススメです。)
貯めたポイントは、豊富なポイント交換先(マイルやAmazonポイント、その他たくさんのポイント、現金も可!)に交換できますが、ぱんだら的には「一休ポイント」と「マリオットポイント」へ交換できるのがめっちゃ大きい。だってこんな風なお得なホテルステイができるんですもん・・。
知らなきゃもったいないです! 費用もかかりませんし、オススメです!!
ではでは、みなさんもよいホテルステイをお過ごしください?