【宿泊・体験記】こんにちは、管理人のぱんだらです? 2022年2月、東京・新宿新都心の高層ビル群にありながらも、新宿中央公園の緑の展望を楽しめるラグジュアリーホテル、ハイアットリージェンシー東京に子連れ宿泊してきました!
ぱんだらにとって、3つ目のハイアット系のホテルステイです。新宿には、パークハイアット東京もあり、どっちがどっちか混乱する人も多いかもしれませんね!(混乱した代表です!ハイ)今回、滞在したのはハイアットリージェンシー東京。新宿中央公園と東京都庁に隣接しており、パークハイアット東京が五つ星、ハイアットリージェンシー東京は四つ星と、パークハイアットと比べると比較的安価な価格帯です。
しかし・・侮るなかれ、・・ハイアットリージェンシー東京は、豪華で繊細でハイクオリティなホテルでしたよ!!そして子連れにも嬉しいサービスがもりだくさんでした!!(なんつってもクラブラウンジが子供利用可!??)
子連れの場合の添い寝情報や、クラブラウンジ、朝食ブッフェ(レストランが最高)、新型コロナ感染症対応下でのホテルサービスの内容など、泊まった感想と一緒にご紹介していきますね。
アクセス
新宿、高層ビル群が立ち並ぶ副都心。整然とそびえるオフィスビルと緑溢れる新宿中央公園の間に、ハイアットリージェンシー東京は位置してます。
運営は株式会社ホテル小田急さん、もともとは「センチュリーハイアット東京」であったのが、2007年に現在の「ハイアットリージェンシー東京」に名称変更されたそうです。(最近、ホテル小田急さんが売却される動きが出ているとの報道もありますが・・)
2つのレストランを持ち、客室は736室、スイートは18室。スワロフスキーのクリスタルシャンデリアが、燦然と煌めく吹き抜けのロビーがとても美しいホテルです。
【ハイアットリージェンシー東京】
東京都新宿区西新宿2-7-2
03-3348-1234
チェックイン 14:00 / チェックアウト 11:00
クラブラウンジ:あり(子供利用制限なし)
プール:なし(2021年3月31日よりクローズ中)
スパ :あり
フィットネス:あり(18歳以上の宿泊者のみ利用可能)
添い寝 :添い寝の子供(12歳まで)大人1名につき添い寝の子供1名無料
車で行く場合は、首都高速新宿出入口から約2分でアクセス可能です。駐車場はホテル内地下にあり24時間入出庫可能(1,500円/24H・宿泊ゲスト)成田・羽田空港からのエアポートリムジンバスはありますが、コロナの影響で2022年5月時点、運休中もあるようなので最新状況をご確認下さい。
JR山手線・埼京線「新宿駅」より徒歩約9~10分です。
地下鉄大江戸線「都庁前駅」A7出口C4連絡通路からだと徒歩1分です。新宿駅からくる場合も、都庁前駅まで地下通路を経由すれば、雨の日でも傘なしでホテルまで到着可能です。
徒歩9分とありますが、体感だと15分くらいありそうな気がします。9分で行けるのはデューク更家くらいかも、と思いますね。
この辺「西新宿・副都心エリア」は前回ステイした京王プラザホテルも近いし、ヒルトン東京もあるしキンプトン新宿東京はオープンしたし、パークハイアット東京はあるし、泊まりたいホテルばかりのトキメキエリアで、ぱんだらはなんかもう、ワクワクしてきちゃいます。
そんなこんなでよそ見しながらロビーに到着。
まず、一目見て圧倒されるのが、このクリスタルキングなシャンデリアです。そして見上げるほどの高い天井。
すごく燦然と輝いているのに、どこか若干無機質な感じもあって、夢の中にいるような不思議な印象です。不思議の国のアリスの女王の城に紛れ込んだような・・そんな夢見心地に誘われます。
今回、ぱんだらはまたまた一休で、破格のクラブラウンジ付きプランを見つけてしまいましてね!ラウンジアクセスありのステイだったのですが、チェックインはラウンジではなくフロントロビーでした。(コロナでラウンジチェックインは中止中とのことでした。)
今回予約したプラン↑↑
後述しますが、モッピーで交換した一休ギフトクーポンを1万円分使用しているので実質13,474円でしたよ??2名の子連れで行ったのでお安過ぎました???
チェックインした後は、さっそくお部屋へ向かいます。
エレベーターはカードキーをタッチするタイプ。
エレベータをおりると、また独特の雰囲気が漂っています。
この床の模様を見て、「不思議の国のアリス」の世界に迷い込んだような気持になったのかもしれないな。なんか白うさぎが懐中時計持って飛び出してきそうな雰囲気ありませんか・・。
恒例のドアチェック。素朴ないいドア構えをしています。
クラブルームプラン 気になるお部屋はこんな感じ!
今回はぱんだらたちがアサインされたのは7F。
クラブラウンジアクセスが可能なお部屋は「クラブルーム」とされ、6~8Fにあります。ハイアットリージェシー東京は、クラブラウンジも9Fにあって、クラブルームエリアが低層階なんだそうです。
それは、新宿中央公園の美しい緑の展望を楽しむため・・だそうですよ!!??
さあ、気になるお部屋はどんな感じかな!?じゃじゃん!!???
午後の陽射しの入り方で、やや写真が暗くて伝わりにくいですが・・
おおー!!!ちょっと窓が小さいけど、都庁がよく見えます!!
窓からは、都庁と公園がよく見えます。低層だからこそ、目の前感がすごくて、逆に臨場感あってカッコいいですね、都庁ビュー。
35㎡のお部屋ですが、無駄なくコンパクトな配置のおかげか、広く感じます。
ライティングデスクとテレビ。
早速、お部屋のあれこれチェックを開始。水回りからいきますよー!
シンプルモダンで、とてもぱんだら好みのベイシン(水回り)です。無料のお水をここに置くのが斬新ですね(うがい用かと思っちゃった)
お風呂はもちろんボタンでシェードが下ろせます。下ろさない人いるのかな・・。
(情熱的カップルとか・・? と、いつも何のニーズなのかとまどうのであった)
バスケアラインはカナダのオーガニック「ファーマコピア」 甘い香りがするケアラインです。
ハイアットリージェンシー横浜でもこちらだったな!!と懐かしく思い出して嬉しくなりました。
トイレは水回り右手。空間をうまく使ってるね、と感心します。そしてキレイ。
今回もリクエストしたくるくるドライヤー。もうだんだんぱんだらにとって、くるくるドライヤーを貸してくれるのか否かは、重要優先事項になりつつあります。(自分で持って来いよ!というのは、ごめんなさい、聞こえません。)
だんだんどんなの貸してくれるのかな、「ほぉ、そう来ましたか」「む、やるね」・・みたいな楽しみが生まれてきている・・のですよ、哲郎・・。
そしてまた怒られそうな、女性用アメニティリクエストシリーズ。今回も(申し訳ありませんね・・)リクエストしてしまったのですが、セットいただいたのがこの「HAJIMARIオーガニック」シリーズ。こちらは国内生産の宿泊施設向けラインみたいですね。
お部屋の中に目を戻しますと・・
パジャマ派のぱんだらは、リクエストでパジャマを持ってきていただきました。コットンのズボン付きタイプでとても着やすかったです。
子供用にも浴衣を用意していただきました! サイズ150の子供でも着やすかったようです??
続いてミニバー・アメニティのお茶ですが、結構わかりづらいところにあります。
引き戸をがらがらと開けると「あ、見つかっちゃった・・?(てへ)」みたいな慎ましい佇まい。
ぶっちゃけ、お茶類のアメニティは少しもの寂しい感じ。カップが紙コップなので、カジュアルな印象がしちゃいます。(カジュアルなホテルなら、もちろん文句はありませんよっ!?)
カフェポッドタイプじゃないところも、ちょっと惜しい・・。(個人的感想です)
さて、一通りのお部屋チェックが終わった後は、早速クラブラウンジへGO!
クラブラウンジ ティータイム&イブニングカクテル
9Fのクラブラウンジ。カードキーをかざして入室するタイプ。
公式さんからお借りしたハイアットリージェンシー東京の「リージェンシークラブ」写真。
気品ありますね・・。
色んなパターンのお部屋が3つくら連なってて、それぞれテイストがちょっと違います。
最初に入室したときは、ちょうどティータイムの時間。お席につくと、すぐでスイーツプレートを持ってきてくれました。
オールディスナックとして、ココアチョコレートとキャンディ、クッキーが置かれています。
こ、この青い包み紙のやつは・・「ピュアレ ティラミスチョコ」ではないか!?マスカルポーネだか何だかが入っているという・・。手が止まらなくなるという・・。(昔、神戸の美味しいチョコだと買ってきてと先輩から指令を受け、出張土産に伊丹空港でたくさん購入した記憶がよみがえる??)
ティータイムのアルコール提供は無いようで、供されるドリンクはこんな感じでした。こちらのラウンジのカフェマシーンは、紙カップが常備されていて、カフェ類のお部屋のテイクアウトOKになっています。
ちなみに夜のイブニングカクテルのアペタイザーはこちら。
おつまみ系の乗ったプレートと、温かいアペタイザーを2種類から選びます。どちらも味見しましたが、どちらも美味しかった!!??
ここのクラブラウンジは、12歳以下の子供もイブニングカクテルタイムを利用可能です。今回、下の子は添い寝扱いで無料宿泊させていただいたのですが、下の子もラウンジ利用OK(追加フィーなし)でしたので、子連れにとても優しいサービス内容です??
用意されていたアルコール類は写真に撮れませんでしたが、カクテル用ジン・ラム・焼酎、ビール類などがセットされていましたよ!
おつまみをいただいた後、子供たちと改めてお夕飯を食べに、西新宿にある焼肉「大樹苑(たいじゅえん)」さんに行きましたよ! ホテルから西新宿のご飯エリアまで歩いて数分の距離でした!
お肉も美味しくて、もりもりいただきました!(アペタイザーいただいたはずなのに・・焼肉の吸引力おそるべし)
大樹苑さんのすごいところ。ドリンクのサイズがすごい。
ソフトドリンクがデキャンタサイズで来るので、最初の一杯目だけで事足りてしまいます。(子供ならお代わり不要な量)
他にも美味しいお食事処がたくさんありますので、イブニングカクテル後に小腹がすいたらぜひ西新宿を散策してみるのもアリですよ!
一番の穴場かも笑!!「卓球」ルーム
お夕飯帰り、お部屋に戻る前にホテル内を散策していたのですが、「む、ナニコレ」というリーフレットを見つけたのです。
そう、それは、・・「卓球」へのいざない・・・。
「ホテル de 卓球」の思い出は、シェラトングランデで遊んだ一回きり。しかもみんな下手だったので場外ホームラン連続(盛り上がったっけど)したっけな。
しかし、卓球ってやると燃えるんだよね。
ということで、急遽、卓球利用を申し込み!!2ルームあるのですが、1ルームはすでに利用中でしたが、もうひとつは運よく空いていたので、すぐ利用できました。どうも宴会場フロアにあるミーティングルームを卓球ルームとして流用されているようです。
ラケット、ピンポンボール、スコアボードと盛り上がる要素はそろっている・・!!
会議室を閉め切って使わせてくれてるので、うち損ねたボールが果てしなくどこまでも行ってしまわずやりやすいです、とても。
めちゃくちゃ盛り上がって、翌日の午前中も再度やりにいきました(体育館行きなよ・・)??
この後、ぱんだら家には卓球ブームが来て、毎週区民体育館へ通うことになり、めきめき上達していくのであった・・。
ぜひ利用してみてくださいね。
「CAFFE’(カフェ)」でいただく朝食ブッフェ
今回朝食付きのラウンジアクセスプランで予約していたぱんだらですが、添い寝扱いの下の子の朝食も無料で利用可能でした(もう大好きさ!!??)
翌朝、9時くらいに2Fロビーフロアにあるオールディダイニングレストラン「CAFFE’(カフェ)」へ向かいます。ちょっと並びましたが、そんなに時間かからずにすぐ案内されました。
もうね、この「CAFFE’」、ぱんだら的に内装がすごく好みでした?
まず、中に入ると、鮮やかな緑が目に入るガーデンサイドのお席があって・・。
中を進むと、遊び心に溢れたたくさんのコレクター収集品のようなクラシカルなガラス瓶やブリキ缶た手動ミルなどが陳列されていたり。
カジュアルだけどすごくセンス良くて!!見回してるだけで楽しくなってきます。
うっとりしてきちゃいますよね。そして肝心の朝食メニュー!
フレッシュジュースは勿論、レモンウォーター、ミルク、アイスティーやコーヒー。
新鮮な野菜・サラダ類の色鮮やかさに目移りしつつ。
ホットミールもたくさん並び・・。
蓋が!蓋がしまっておりますが、ホットミールがもりだくさん。肉類だったかな・・。
フルーツもたくさん。
今回は、ゲストの数が多いのと、写真が撮りにくいお料理の並びだったのもあり、あまり写真が撮れず、こちらの朝食ブッフェの良さを伝えきれていませんが、この「CAFFE’」、本当に良かったです。
デニッシュ、ブレッド類もとっても美味しかったです!!
このCAFFE’の再訪のためにも、またハイアットリージェンシー東京にステイしに来たいなあと思いました。
お得な行き方で、ハイアットリージェンシー東京を楽しんで!
いかがでしたか?
今回ぱんだらが予約したのは、 一休.comから。大人2名分のクラブラウンジアクセスつきプランに、12歳以下の子供を添い寝扱いとして、計3名での宿泊をしてきました!お得すぎます??
一休.comでは、破格のタイムセールがよく放出されるので、クラブラウンジ付きプランが割安で出ているかどうか、こまめに要チェックしてみてくださいね!
一休.comでは予約時点でポイント割引が入って(一休は予約プランで得られるポイントをそのプランに即時割引ができるんです。「宵越しのポイントは持たねえ主義だぜ!!」ってタイプの方にピッタリのサイトですね!
さらにぱんだらがよく使う裏技が、ポイントサイト「モッピー」で貯めたポイントを、一休ポイントに変えてお代金を割り引く方法。今回は10000ポイントを一休ギフトコードに変えて、宿泊代から割引しましたので、実質13,474円でしたよ?? 2名の子連れで行ったのでお安過ぎました???
ポイントサイト「モッピー」は、登録無料のポイントサイトです。ぱんだらは「ポイ活」をしていますが、普段のお買い物(楽天とかYahoo!ショッピング等)にモッピーを経由するだけでポイントが貯まります。また、年会費無料のクレジットカードや証券口座を作ったりすることでも、数千~数万のポイントが貯まります!
貯めたポイントは、豊富なポイント交換先(マイルやAmazonポイント、その他たくさんのポイント、現金も可!)に交換できますが、ぱんだら的には「一休ポイント」と「マリオットポイント」へ交換できるのがめっちゃ大きい。庶民ぱんだらがホテルステイを満喫するのも「マリオットサイト」と「一休.com」と「モッピー」のおかげ・・。
知らなきゃもったいないです! 費用もかかりませんし、オススメです!!
みなさんも楽しいホテルステイ、過ごしてくださいね??